2012年09月28日

全く新しいアプローチ!2型糖尿病に効果の薬剤候補を開発 

2型糖尿病治療としては実に画期的だし非常に興味深い方法ですね。マウスによる実験ではハッキリとした効果が出ているようですが人間での臨床でも同様の結果が得られるのかどうか、また、副作用があるのかどうか気になるところです。

いずれにしても、この研究の進展が待ち遠しいですね。

【以下は共同通信PRワイヤーより引用】

CSL Limited(http://www.csl.com.au/)はこのほど、2型糖尿病の動物モデルで病気の発現を防ぎ、進行を逆転させる新しい薬剤候補を開発した。

この薬剤候補は、血管内皮増殖因子B(VEGF-B)として知られるタンパク質によるシグナリングをブロックし、これによって筋肉や心臓のような「間違った(wrong)」場所に脂肪が蓄積するのを防ぐ。この結果、これら組織内の細胞は再びインスリンに反応することが可能になり、血糖値は通常レベルに回復する。

これは2型糖尿病治療への全く新しいアプローチであり、この画期的出来事を概説した研究論文は権威ある科学誌ネーチャーに発表されたばかりである。

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近江八幡市で糖尿病の公開講座

糖尿病についてわかりやすく学ぶ公開講座「糖尿病にならない生活を送るために」が、10月27日に近江八幡市立総合医療センター1階よしぶえホール(近江八幡市土田町)で開かれるそうです。

いつも言っているように、糖尿病の人も、境界型の人も、そうでない人も、とにかく糖尿病に対する基礎知識を身に付ける事は非常に大切な事です。私は自分が糖尿病になるまでは糖尿病に対する知識が全くありませんでした。

もし、少しでも知識があれば、糖尿病を発症していなかったかもしれないし、発症したとしてもその時期はかなり先延ばし出来たかもしれません。少なくとも血糖値600弱まで上昇するような事は無かった筈です。

全国的にこういう催しをして欲しいですね。

【以下は産経新聞より引用】

栄養バランスや量を計算した「糖尿病食」が昼食で出され、食前・食後の血糖値を測るほか、実際に体を動かしてどのような運動がよいかなどを学ぶ。医師、理学療法士、薬剤師などさまざまな講師による講義もある。参加対象は血糖値が高いなど糖尿病になる可能性の高い人。定員100人、申し込み多数の場合は抽選。参加費500円。

 午前10時半から午後2時半まで。近江八幡市民以外も参加可。申し込みは10月12日までに近江八幡市立総合医療センターリハビリテーション技術科((電)0748・31・1245)。
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糖尿病などに伴う末梢神経の痛みの原因遺伝子発見

末梢神経の痛みを引き起こす原因となる遺伝子を、国立成育医療研究センターなどのグループが発見したというニュースが流れています。この発見によってギランバレー症候群や糖尿病による手足の痛みの治療薬開発につながる可能性があります。

ギランバレー症候群というのは筋肉を動かす運動神経が障害されて両手両足に力が入らなくなる病気で、難病としては意外に罹患率の高い病気で、日本では年間で2000人以上が発症していると言われています。

実は私も一時この病気を疑った事があります。腕と脚に力が入らずに立つだけでもシンドイ状態になったのですが、これは極度な過労によって同様の症状が起きる事があり、私の場合はどうも過労によるものだったみたいです。低血糖の際の症状にそっくりでした。

糖尿病の合併症の中で最初に起きるのが神経障害と言われていて、多くの神経障害は末梢神経から始まります。手足の先の感覚が鈍くなったり痺れたり、ひどいケースではかなりの痛みが生じるようです。私は糖尿病歴が長いのですが幸いな事に未だこの様な症状は出ていません。

神経障害という合併症によって強い痛みを感じたり、知覚麻痺によって足の傷に気付かずに壊疽を起こすケースもありますので日頃からフットケアをする事が重要になります。

今回の原因遺伝子の発見によって痛みを取り除く新薬の開発に繋がる可能性があり、既に神経障害を発症していて強い痛みが生じている人にとっては朗報と言えるでしょう。もっとも、創薬には時間が掛かりますし承認という事を考慮するとまだまだ先の話ではありますけどね。一刻も早い創薬に繋がる事を期待したいですね。
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