2013年03月30日




肉食などの動物性タンパク質は控えるべき

糖質制限食ブームによるものでしょうか?最近は糖質を極力避けて肉などの動物性タンパク質はたくさん摂って良いのだという記述を見掛ける事が多くなりました。中には、糖質さえ摂らなければ肉は食べ放題などと本気で語っている人もいるようです。

糖質を避けるという事になれば総体的にカロリー不足になりますから動物性タンパク質や脂質で不足分のカロリーを補うしかないのは自明の理ですが、どうもこういう方達は動物性タンパク質の過剰摂取がどういう結果を招くのかという事に疎いというか、ほとんど考えていないのではないかという印象を受けます。

肉などの動物性タンパク質の過剰摂取は腸の中で腐敗を起こして様々な毒素を作り出し腸内環境を悪化させる事が分かっています。

以前に糖尿病と腸内環境の関係について記述した事がありますが、腸内環境の悪化と糖尿病の発症には因果関係があるという研究結果が報告されています。同時に腸内環境の悪化が様々な病変に繋がっているのではないかというコンセンサスも出来上がりつつあります。

近年、増加の傾向が著しいアトピー性皮膚炎などのアレルギーや骨粗しょう症の原因も肉の過剰摂取による弊害だという説が信憑性を帯びてきています。少なくとも肉の過剰摂取は腸内で腐敗をもたらし毒素を作り出すことは間違いないようです。硫化水素やメタンガス、アンモニアやヒスタミンなどの毒素です。

これらの毒素がDNAを毀損してガン細胞を作り出すという説があり、近年急増している大腸ガンも肉の過剰摂取がもたらした結果だという考え方がずいぶん前から存在しています。

肉の過剰摂取は多量のアミノ酸を分解・排泄する過程で肝臓や腎臓に大きな負担をかけますし、血液が酸性化することによって骨からカルシウムが溶け出し骨粗しょう症に繋がると考えられています。もちろん、肝臓や腎臓にダメージを与える事になる。

近年、急増している大腸ガン、アトピーや花粉症などのアレルギー疾患、骨粗しょう症と、肉などの動物性タンパク質の消費量の間には因果関係が見て取れます。

加えて、欧米人に比して日本人の腸の長さは約1.3 〜 1.5倍も長いのですから肉などの過剰摂取によって腸内での腐敗が起こりやすく毒素の発生が加速されるのは想像に難くありません。

肉は食べ放題。

この発想は明らかに間違っていると思うのですけどね。




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糖尿病学会が糖質制限食ダイエットに否定的な理由

糖尿病患者の一部で流行の兆しが見える糖質制限食ダイエットに関して、日本糖尿病学会が初めて公式見解を発表しましたが、それは控えめながら否定的な内容でした。

なぜ、日本糖尿病学会が糖質制限ダイエットに対して否定的なのかというのを分かりやすく解説している記事がありましたのでご紹介したいと思います。

私自身も日本糖尿病学会の考え方と全く同じ考えを持っています。

糖質制限食では糖質摂取を大幅に減らす事から必然的に肉などの動物性たんぱく質を通常よりも過剰摂取せざるを得ません。この弊害を理解していないのか、もしくは無視しているところがネックではないでしょうかね。

動物性タンパク質の過剰摂取がもたらすものは、肝臓や腎臓への負担の増大に繋がりますし腸内環境を著しく悪化させる可能性が極めて高いですからねぇ。それにアレルギー体質になる恐れもあるし血液が酸性化しカルシウムやマグネシウム不足になると思います。

その結果、骨粗鬆症を招くと考えるのが妥当ではないでしょうか。

あまりにもリスクを無視しすぎた考え方に基づいているのが糖質制限食だと思うのです。血糖値だけを対象にして論じており「糖質のみが血糖値を上げる。」と単純化した論法で訴えかけている。すなわち、血糖値を上げないのならどんなリスクもオーケー、目を瞑ろうじゃないかというのが実体のように感じてしまうのですけどね。

【以下はNEWS ポストセブンの記事より転載】

話題の糖質オフダイエットに関して、3月18日、日本糖尿病学会が初めて公式見解を発表した。それが“否定的な”見解だったため、大きな反響を呼んでいる。学会の主張は次の3点にまとめられる。

 【 → この記事の続きを読む 】



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2013年03月29日




2ヶ月間も続いた拷問

約2ヶ月間に亘って続いた拷問がやっと終わりホッとしています。

拷問というのは自宅マンション前の工事に伴う騒音です。私がこのマンションに越してきて3年半になりますが今までは夜間工事はあっても昼間の工事はありませんでした。

夜間に働いているものですから眠るのは昼間という事になりますが、元々が熟睡タイプなものですから少々の騒音では眠りの途中で目が覚める事はありません。でも、今回の工事に伴う騒音では1時間ごとに目が覚めるという状態で時にはほとんど眠れないという日もありましたから、身体が相当なダメージを受けました。

しかも、土日も休みなく工事が行われたものですから、私にとってはまさに拷問という感じで体調が著しく悪化しました。特に心臓に大きなダメージを受けた。

今週の前半でやっと工事が終わり、やっと熟睡できる日々が戻ってきたのですが、2ヶ月間の極度な睡眠不足の後遺症でしょうか、心臓の調子がとても悪いし物事をじっくり考える事も出来ず何もヤル気が起きない状況に陥ってしまいました。

ブログの更新をする気力さえ無かったのですが、ここ数日の熟睡の効果でしょうか次第に回復してきたように感じます。記事の更新ペースがかなり落ちましたが、少しずつペースを戻していきたいと思っています。




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2013年03月26日




働く一人暮らしの糖尿病対策 (後編)

仕事をしていて一人暮らしをしている男性(私もそうです。)にとって自炊をするというのは非常に困難です。まず時間的にそういう余裕が無いし、遅くまで仕事をして帰宅してから夕ご飯の支度をするような気力なんて残っていないという人が大半ですから。

どうしても、仕事帰りにスーパーやコンビニなどで弁当を買って自宅で食べるというパターンが多くなってしまう。弁当のメインディッシュは揚げ物が中心になりますし、添えられた野菜はごく僅かですから非常にバランスの悪い食事になってしまう。

せめて野菜だけでもしっかりと摂りたいものです。

でも、野菜は洗うのに時間が掛かるし、サラダとして食べるにしてもカットしたりと大変です。食べる準備に時間や手間暇がかからず且つビタミン類を豊富に含む野菜という条件を満たすのが以下の野菜です。

@ 大根おろし

ダイコンはビタミンCが豊富でジアスターゼやオキシターぜ等の酵素を含んでいて胃もたれを防ぎ胃潰瘍などを予防する効果があります。また、魚のこげに含まれる発ガン物質を抑制する効果があると考えられています。食物繊維も豊富です。

ピーラーでサッサッと皮をむいておろし器で擦るだけですから2分程度で完了!

A オニオンスライス

玉ねぎが糖尿病に効果が見込める事は何度も記事にしていますのでここでは敢えて書きませんが、特に合併症の予防には効果的で、動脈硬化の防止という点からも非常に有効な野菜です。この時期なら新玉ねぎがありますから生食しても臭いが気になりません。

外皮を手でむいて薄切りにしドレッシング(ポン酢が効果的)をかければ終わり。こちらも2分程度でしょうか。

B カイワレ大根

βカロチンが非常に多く含まれていますしビタミンB1・B2・B6等のビタミンB群も多く含まれています。糖質の代謝を促進するビタミンB群が豊富ですから糖尿病の予防や改善効果が見込めます。また、意外とビタミンCが多いですから疲労回復や免疫力アップに繋がるという、とても優秀な野菜です。

ザルに入れ、サッと洗ってスポンジの少し上の部分をカットするだけです。これも2分以内で準備完了!しかも、1パック40円前後ですから実にリーズナブルです。

いかがですか?
この程度なら労力も掛かりませんから出来そうだと思いませんか?






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2013年03月25日




毎日1杯のギリシャコーヒーで寿命が延びる?調査結果

コーヒーと言えば「体に悪い飲み物」というのが通説だったのですが、最近の研究では逆に「コーヒーは体に良い。」という研究結果がたくさん登場して、コーヒー党には喜ばしい限りです。

しかも、コーヒーは糖尿病の予防効果があるという説が様々な研究結果から主権を得つつある状況です。その背景にあるのはポリフェノールの存在です。赤ワインが糖尿病や心臓病の予防効果に貢献するという説の背景にもポリフェノールが介在しているという説が有力になっています。

コーヒーにも多くのポリフェノールが含まれているのは周知の事実ですが、コーヒーの中でもギリシャコーヒーにはポリフェノールと抗酸化物質が多く含まれる一方、カフェインの量は比較的少ないらしい。

ギリシャコーヒーという名前を聞いた事があるという人は少ないと思います。でも、トルココーヒーという名前は聞いた事があるという人は少ないながらいらっしゃると思います。

実はギリシャコーヒーと トルココーヒー は同じ物で呼び名が違うだけとの事。私もトルココーヒーという名称は知っていましたがギリシャコーヒーという名前は知りませんでした。もしかすると日本ではトルココーヒーという名称が定着しているのかもしれませんね。

今回、ギリシャ・イカリア(Ikaria)島は世界有数の長寿の島で、その秘密は心臓に良い地中海料理のみならず、島民たちが毎日必ず飲む1杯のコーヒーにあるようだという研究調査の結果が専門誌「Vascular Medicine」に掲載されています。

【以下はRelaxnews より転載】

 論文によると、アテネ大学(University of Athens)医学部の研究チームは、島に住む高齢者たちの心臓血管の健康状態と、彼らが毎日飲むギリシャコーヒーに関連があることを発見した。ギリシャコーヒーは、ひいたコーヒー豆を水に入れ、沸騰させて作る。

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