2015年04月27日




生きるという事

生きるという事の対極に死が存在し、死を意識する事で生きるという事の本質が見えてくる。

私はそう思っています。

人は死ぬかもしれない病気を患って初めて死を意識するです。特に若い人にとって死というものは自分には縁遠い存在と思うのが普通でしょうから死と向き合う機会はとても身近な人が亡くなった時ぐらいかもしれません。

私は若い頃に心臓病を患い医師から死刑宣告を受けました。
明日、死んでもおかしくないと。

心臓の精密検査が終了した数日後に妻の元に私が生きているかどうかの確認の電話が入ったのです。そして死んではいない事が分かって今からすぐに病院に来て欲しいとのメッセージがあり、前述のようにいつ死んでもおかしくない状況だと伝えられたのです。

会社を設立して7年ぐらい経っていたでしょうか、記憶が定かではありませんが。

ちょうど、日本有数のベンチャーキャピタルから「一緒に株式公開を目指しませんか?」とアプローチを受けていた頃でしたが、医師からの死刑宣告を受けて断念し自分が死んだ後でも妻がやっていけそうなビジネスに転換しようと決意した。

人生が大きく変わった瞬間でした。

ただ、不思議な事に全くショックは受けませんでした。そうか、私はもうすぐ死ぬのか。妻に悪い事をしたなぁという思いだけで、私が死んだ後に妻が困らないようにしなければという事だけを考えていた。死が怖いなどという思いはゼロ。もちろん、今もゼロです。

どんなに注意していても、人間、死ぬ時は死ぬ。そういう思いを20歳代の頃から持っていましたから。単に死が早いか遅いかの問題だと。

主治医には、残された時間がどの程度あるのかを確率的な観点から教えて欲しいという事と死が近付いた時の判別方法、すなわちどういう症状が出てきたら死が迫っていると判断出来るのかという事を細かく聞いた。

今、こうしてまだ生きている事は確率的にほぼゼロパーセントだったのですから面白いものです。数ヶ月以内に死ぬ確率が非常に高かったのですから。

そういう生と死の狭間で生きてきましたし、生きる確率ゼロの年齢を遥かに更新した今、さすがに残りは少ないでしょうから「生きる」という新しいカテゴリーを追加してみました。

正直なところ、もう心臓がいっぱいいっぱいという状況です。

よく死なないもんだ。

もし、心臓病と糖尿病になっていなかったら長寿日本一になっていたかもしれない。本当はすごい生命力を持って生まれてきたのかもしれないと思う日々です。(笑

病気を苦にして自殺する人は思いのほか多いようです。また、以前に書いたように糖尿病が原因で鬱病になる人も驚くほど多いというデータがあります。

そういう現状を踏まえて、私なりに「生きる」というテーマで時折ですが記事を書いていく予定です。

糖尿病の皆さん、心折れる事無くたくましく生きていきましょう!





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2015年04月26日




「食前の野菜ジュース200ml」には、血糖値上昇抑制効果がある?!

カゴメが、食膳に野菜ジュース200mlを飲むと食後の血糖値上昇を抑える働きがあるという研究結果を発表しています。200ml以上飲んでも効果は変わらないそうです。

ただ、ヒト実験という事ですが人数が10人という少数ですからどうなんでしょうね。それとニュース記事では野菜ジュースがどのようなものなのか(市販の物か野菜をミキサーにかけた物か)が不明ですしね。

(以下はマイナビニュース記事より転載)

カゴメはこのほど、城西大学(金本郁男教授)との共同研究により、メタボリックシンドロームの原因の一つである食後の血糖値上昇を抑えるためには、200ml程度の野菜ジュースを食前に飲むことが効果的であることを、ヒト試験で明らかにした。

同社は既に同大学との共同研究によって、野菜ジュースを食前に摂取すると食後の血糖値上昇が抑えられることを確認している。今回は食後の血糖値上昇抑制に効果的な野菜ジュースの飲用量を明らかにするため、ヒト試験を実施したという。

試験では健常な大学生10名に、野菜ジュース(もしくは水)と白米を複数パターンで摂取してもらい、食後の血糖値変化量を調べた。

食事パターンは「水200mlを摂取し、30分後に白米150gを摂取」「野菜ジュース68.5mlを摂取し、30分後に白米135gを摂取」「野菜ジュース137mlを摂取し、30分後に白米120gを摂取」「野菜ジュース200mlを摂取し、30分後に白米106gを摂取」「野菜ジュース274mlを摂取し、30分後に白米90gを摂取」の5つで、全体の糖質量は50gに統一した。

その結果、野菜ジュース200mlを飲んだ食事パターンでは、野菜ジュースを飲まなかった食事パターンに比べ、食後の血糖値の上昇が低く抑えられた。また、それ以上野菜ジュースの摂取量を増やしても、効果はほぼ変わらなかったという。

 【 → この記事の続きを読む 】



2015年04月09日




高血圧や糖尿病に効くと偽り健康食品を販売の3業者に業務停止命令

糖尿病や高血圧の人達の不安心理を利用し、効果の無い自社の健康食品を効果があるかの如く嘘をついて販売していた業者がいたようです。

許せませんねぇ。

こういう悪徳業者に騙されないようにご注意くださいね。

(以下はNNN記事より転載)

消費者庁は、ウソの効果をうたった健康食品を電話で販売していた3つの事業者に、10日から3か月間の業務停止命令を出した。

消費者庁が特定商取引法違反で業務停止命令を出したのは「株式会社あるける」など3つの事業者で、「つくし」「六花」「華」という名前の健康食品を扱っている。

3つの事業者は認知症の高齢者などを狙い、実際には病気の治療に効果がない健康食品を「高血圧や糖尿病にも効果がある」などと電話で勧誘し、去年3月からこれまでに計約1億1000万円を売り上げたという。

3つの事業者を設立したのは、同じような手口で健康食品を売って去年6月に業務停止命令を受けた会社の従業員で、消費者庁は処分を受けた業者が新たな会社を作って違法行為を続ける例が多いとして警戒を強めている。





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市販の風邪薬が怖い! 15人?死亡。

薬に副作用はつきものですが市販の風邪薬や鎮痛解熱剤などで死亡する可能性がある事を知っている方は少ないと思います。風邪薬などは意外と気軽に飲むというのが一般的ではないでしょうか。

その誰もが気軽に飲む風邪薬の副作用で5年間に15人も死亡するとは・・・

しかし、この死亡者数が正確なのかどうかが微妙というのがまた恐い。

もしかすると実際は1ケタ多い可能性も否定できない(ヤマ勘で言っているのではありません。)し、死亡に至らないまでも重症になったり副作用が出た人の数は半端ではありません。

スティーブンス・ジョンソン症候群という病気を調べると、私の抱いている疑念が妄想では無いとご理解いただけると思います。

以前に厚労省が副作用の報告をしましたが、消費者庁が薬に対する注意喚起を行うというのは初めてで、この副作用が如何に深刻であるかを物語っています。

消費者庁が厚労省にケンカを売ったかのようにも見えるが、製薬業界に配慮した厚労省が消費者庁を前面に押し出しての出来レースという絵図も頭に過る。憶測ではありますが・・・。

風邪をひいて市販薬を飲んでの副作用リスクと飲まずに回復時間を要するリスクのどちらを取るかを真剣に考えるべきかもしれない。

少なくとも、普通の風邪で薬を飲まなかった事で死んだという話を私は聞いた事がないですけどね。そういう事例は無いと断定するわけではありません。私の身近では聞かない話というレベルですので誤解無きようお願い致します。

最後に、皆さんにぜひ見ていただきたい記事があります。
2012年11月に放送されたNHKの「クローズアップ現代」

 身近な薬の落とし穴 警告!「市販薬」の意外な副作用




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2015年04月07日




一部の糖尿病薬は心不全リスクを20〜40%高める

大規模の臨床検査によって、血糖降下薬の一部に心不全リスクを高める可能性のある事が指摘されています。糖尿病の薬については医師の処方に完全依存するケースが多いようですが、薬によって著しい効果が出たりそうではないケースもあるようです。

今回のように心一部の血糖降下薬に不全リスクを高める可能性があるという事になると、やはり薬に関してある程度の知識が必要なのかもしれません。

(以下はMedエッジ記事より転載)

血糖降下薬や治療法を検証した大規模な臨床試験を総合的に検証した結果、心不全のリスクを増大させるものがあるようだ。知っておきたい。

DPP4阻害薬にもリスクあり

 カナダのトロント大学の研究グループが、糖尿病やメタボなどを専門とする国際的医学誌ランセット・ダイアベーツ・アンド・エンドクリノロジーで、2015年3月16日に報告した。

 血糖降下薬を中心とする2型糖尿病および糖尿病予備軍に対する治療に関する研究を分析して、心臓の病気や血管の病気の副作用について検証した。

 医学分野のデータベースから、2015年2月20日までに掲載された大規模な臨床試験で、心臓や血管への影響を調べた研究を検索。14の臨床試験を抽出した。関わった人は9万5502人に上り、平均の試験期間は4.3年だった。対象となった人のうち3907人(4%)が心不全を発症した。

体重の増加が問題だ

 特に、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)に作用する薬は、心不全のリスクが40%以上増大した。チアゾリジン誘導体と呼ばれるもので、日本ではアクトス(商品名、一般名はピオグリタゾン)が使える。海外で使われているアバンディア(商品名、一般名はロシグリタゾン)も関係する。かねて心不全と関連すると指摘されており、あらためて確認されたことになる。

 ジペプチジルペプチダーゼ4(DPP4)阻害薬についても、25%の増加が確認された。日本ではグラクティブ/ジャヌビア(商品名、一般名はシタグリプチン)、エクア(同、一般名はビルダグリプチン)、ネシーナ(同、一般名はアログリプチン)、トラゼンタ(同、一般名はリナグリプチン)などがある。

 血糖値を強く下げていったり、体重を下げたりする治療の方針そのものは心不全の発症と関連がなかった。

 血糖を下げる治療に伴う体重増加が背景にあると見られた。薬の治療を受けている人で体重が1kg増えると、心不全リスクが7.1%増えていた。

 糖尿病の治療を進めるときには心臓の問題も気にすると良さそうだ。




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