2017年06月13日

SGLT2阻害薬の注意点

糖尿病患者にとっては次々と新しい薬が創薬される事は選択肢が広がって実にありがたい事です。しかし、どうしても薬を処方する医師や使用する患者にとっては不安もつきまとうのは言うまでもありません。

SGLT2阻害薬単体で見た場合、やはり気になるのは2年ほど前に米食品医薬品局(FDA)が発したSGLT2阻害薬が誘発したと推測されるケトアシドーシス発生事例。

日本でも同様の事例が発生していて、日本糖尿病学会の「SGLT2阻害薬の適正使用に関する委員会」から「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation」が発表されています。

あくまでも、適正利用するためのアナウンスですから誤解なさらないようにお願いします。

薬の事は私達糖尿病患者でもよく分かりませんが、可能な限り知っておきたい。分からない事は専門医に尋ねるというスタンスが大切だと思います。


【厚生労働省】2型糖尿病治療のカナリア配合錠の製造販売承認を了承

厚生労働省が「薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会」は、2型糖尿病治療のカナリア配合錠の製造販売承認を了承したと伝えられています。早ければ来月中旬にも正式に承認される見通しとの事です。

同錠は、DPP―4阻害剤のテネリア錠と、SGLT2阻害剤のカナグル錠の配合剤で、2型糖尿病に効能・効果がある。通常、成人に対して1日1回1錠を朝食の前、または後に経口投与する。

DPP―4阻害剤とSGLT2阻害剤の配合剤は、承認されれば国内初となる。一方、海外ではこの両剤を配合した薬剤が既に承認されている。

(上記はCBnews 記事より転載)

田辺三菱製薬さんが昨年の8月に承認申請をされていた新薬です。
糖尿病患者にとっては薬の選択肢が増える事になりますね。
posted by グルメ | Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 糖尿病の知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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