2009年04月19日

糖尿病と歯周病

糖尿病と歯周病はリンクする、すなわち関係があるという事をご存知でしょうか?

歯周病というのは歯肉に細菌感染が起こって最後は歯が抜けてしまう病気で、初期は歯肉炎という形で歯茎が腫れて出血したり歯がグラグラしたりします。

糖尿病を発症すると細菌に感染しやすくなりますし、糖分を栄養として繁殖する歯周病菌にとっては居心地の良い環境という事になりますから、糖尿病になると歯周病に罹りやすいという事になるようです。

歯周病の原因の多くは歯垢によるものだと言われていますが、いろんな複合的要因によって発症するという考え方が現時点では正しいようです。

今までは糖尿病になると歯周病に罹りやすいというお話をしましたが、実は「その逆もまた真なり」という説が有力になっています。すなわち、歯周病が糖尿病を引き起こす要因の1つだという説が有力になっているんです。

糖尿病の患者さんが歯周病に罹ると血糖値が上がるという事は多くの症例で実証済みです。糖尿病患者さんが歯周病になると、歯周病が原因で血糖値が上昇し、血糖値が上昇する事で歯周病が更に悪化するという悪循環になる可能性が高いですから、この糖尿病と歯周病の関係は絶対に知っておく必要があると思います。

糖尿病を発症すると、普通の人達よりも、より一層、歯のケアを行わなければならないという事です。

糸楊枝や歯間ブラシは必需品ですね。それとですね、奥歯の一番奥の裏側(喉方向)は普通の歯ブラシではケアが出来ませんから、専用のブラシが必要です。ブラシが少しだけの物がありますよね。あれが要るんです。

歯周病というのは心筋梗塞やバージャー病との因果関係も指摘されています。いずれの病気も糖尿病の合併症の一部でもありますので、歯周病に関しては十分注意を払う必要があります。


posted by グルメ | Comment(0) | ■ 糖尿病の合併症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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