2012年01月27日

<時事通信記者死亡>過労死と認めず…東京高裁

時事通信社政治部記者だった森田一樹さん(当時36歳)が糖尿病の急激な悪化で死亡したのは過労のためとして、父一久さん(81)が国に労災認定を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(大竹たかし裁判長)は25日、1審・東京地裁判決(10年4月)を支持し、一久さん側の控訴を棄却した。

判決は1審判決と同様、森田さんが97年に死去する半年前の時間外労働が月134時間だったことなどから「過重な負荷がある仕事だった」と認めたが、「ストレスが糖尿病の急激な悪化にどう影響するのかは医学的知見が定まっていない」として死亡との因果関係を否定した。

判決後、記者会見した一久さんは「残念、無念だ」と言葉を詰まらせた。【野口由紀】

▽時事通信社の話 在職中の社員が死亡したことを厳粛に受け止め、社員の健康管理には十分配慮していく。

【毎日新聞より引用】


個人的には過労やストレスと糖尿病に因果関係はあると思いますが、問題は因果関係の比率に尽きると思います。

この判決で、もし逆の結果が出ていたとしたら、企業としては一種の糖尿病患者差別に繋がる対応を執らざるを得なくなるという側面もありますから、やむを得ない判決ではないでしょうか。


posted by グルメ | Comment(0) | ■ 糖尿病ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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