2012年11月19日

ビタミンDが2型糖尿病の発症・進展に大きく影響?

ビタミンDが不足している人は2型糖尿病のリスクが高いことが報告されていますし、ビタミンDには血糖値を下げる効果があるという報告や、インスリン感受性を改善して心血管疾患を減らすという疫学研究の報告があります。

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最近の臨床試験で、英レスター大学心臓血管科学のD.R. Webb氏が、第46回欧州糖尿病学会でビタミンDが糖尿病の発症・進展に大きく影響している可能性があると発表されています。

糖尿病の人は、私の知る限りではほとんどの人が様々なビタミン不足であるという認識を持っています。実は私の以前の食生活も明らかなビタミン不足でした。

ビタミンといえばビタミンCを想像しますが、実はビタミンは13種類もあるのです。もちろん、ビタミンCの摂取は重要ですし、特にタバコを吸う人は1本の喫煙で25mgのビタミンCを消耗しますから意識的に摂取する必要があります。これについては後日、改めて書きたいと思います。

今回はビタミンDの話。

上記のように、近年、ビタミンDには血糖値を下げる働きやインスリン感受性を高める働きがあるという報告が出て注目を浴びています。そして、今回、糖尿病の発症・進展にはビタミンDの欠乏が大きく関係している可能性があるという臨床結果が発表されています。

ビタミンDが不足するとイライラしたり倦怠感を感じたりしますし、くる病骨粗しょう症X脚やO脚になりやすい事は既に知られていますが、様々な研究報告を読むと、どうも糖尿病との因果関係が想像以上に深いと感じます。

ビタミンDは日光浴などで紫外線を浴びると皮膚で生成されますが、近年は紫外線を避ける傾向が強いのでどうしても不足気味になってしまいます。私なんかは夜の仕事をしていますから太陽の光を浴びる事は滅多にありません。

ビタミンDを多く含む食材としては、主として魚。

●あんこうの肝 ●鮭 ●イワシ ●カレイ ●しらす干し ●きくらげ ●シイタケ ●卵 等。

ただし、過剰摂取は高カルシウム血症や腎臓の機能障害という危険性もありますので注意が必要です。普通の食事では過剰摂取になる事はまず無いでしょうが、ビタミンDのサプリメントを利用する際は用量を守る事が大切ですね。たくさん摂れば良いというものではありません。

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