2013年01月20日

イチゴの心臓病・糖尿病の予防効果メカニズムを解明

英国・ウォーリック大学医学部教授らの研究で、イチゴに含まれる成分が、心臓病、糖尿病を予防する機能を持っていることが明らかになりました。

前記事に書いたようにイチゴにはビタミンCが豊富に含まれていて、抗酸化作用や免疫力アップに効果がある事が知られています。

食物繊維も100g当たり1.4g含まれていますし、血糖値はあまり上がらない食べ物でもあります。むしろ、血糖値を下げる働きがあるとして知られているぐらいです。

【以下はThe University of Warwick press release より引用】

イチゴを食べると食後の血糖値とLDL(悪玉コレステロール)が抑えられること、その結果として糖尿病や心臓病のリスクを低下させることになる、ということは知られていましたが、そのメカニズムに関しては明らかになってはいませんでした。

今回教授らはイチゴに含まれる成分が我々の身体の細胞内にあるNrf2(核呼吸因子2・転写因子)というタンパク質の活性化にポジティブに作用することを発見しました。Nrf2は抗酸化や他の防御的な活動を増加させることが知られています。

その結果、Nrf2が活発に働くと血中脂質やコレステロールが減少し、心血管系のリスクを低下させることができる、ということで、こうしたメカニズムでイチゴが心臓病や糖尿病のリスク低下に効果を持つということになります。

この研究結果について教授は、イチゴが抗酸化作用を強化して、臓器や血管の健康維持にプラスに作用するメカニズムを明らかにできたことは、心臓病や糖尿病のリスクを低下させる安全かつ容易な方法として大事なことであり、例えばイチゴにクリームを載せて一緒に食べても、あまりリスクが増加しないともいえるが、できればクリーム抜きで沢山のイチゴを食べて欲しいとしています。



posted by グルメ | Comment(0) | ■ 糖尿病の知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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