2017年05月26日

糖尿病と野菜・果物

適量の野菜や果物を食べる事によって、糖尿病の発症リスクを低減したり、既に糖尿病を発症している人でも糖尿病の悪化を防ぐ為の血糖コントロールに効果がある事が広く知られています。

糖尿病だけではなく、脳卒中や心臓病、ガン、高血圧などの予防効果もあると言われています。また、以前にも書きましたが食物繊維は腸内環境を整える働きがあり、糖尿病だけではなく他の病気、健康な体質に改善する大きな効果があるとも考えられています。

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しかし、日本人の野菜や果物の摂取量は不足気味で、特に果物の摂取量は先進国の中では最低レベルという実情す。野菜の摂取量は厚生労働省が推奨している量の約80%、果物は55.5%です。

野菜は「食べなければならない!」という意識をお持ちの方が多いと思いますが果物は「おやつみたいなもの」という感覚の方が多いのではないでしょうか。

果物には糖尿病の予防効果があるという説もあります。ただ、こういう説は時間の経過と共に大逆転する事もありますのでね。コーヒーが良い例で、かつては体に悪い物の代表のように言われてきましたが、今では1日4敗程度なら体に良いという説が主流です。

果物の話に戻りますが、糖尿病学会では指示カロリーが1600kcalの人では1日80kcalがOKラインになっています。糖質が多い果物が少なくありませんので食べ過ぎは禁物ですが少量なら問題ないと言われています。

ただ、果物はカリウムを多く含んでいる物が少なくありませんので、腎機能が低下している人は注意された方が良いと思います。また、マンゴー等はアレルギー体質の方もいらっしゃいますし糖質も多いですから注意が必要です。

要するに果物の摂取は、適量(糖尿病を発症していない人よりは少なくなる)なら良いという事になります。

食事の際は、メインディッシュの前に野菜を食べてほしいですね。血糖値の上昇を緩やかにしたり、満腹中枢を刺激して満腹感を得る作用がありますから効果的です。

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