2012年10月04日

エビデンスの意味

糖尿病のサイトなどで「エビデンス」という言葉を最近よく目にするようになりました。様々なジャンルで使われる言葉で一般的には「証拠」「根拠」という意味ですが、ここでは医学というジャンルに限定してご説明したいと思います。

医療の世界では世界中で基礎研究や臨床研究が行われています。これらの医学研究に基づいて「こういう結果が得られた。」「この病気にはこのような因子が関係している事が判明した。」など、医学的な研究結果という証拠や根拠が存在している事、その証拠の事をエビデンスと言います。

言葉の使い方としては、「エビデンスがある」とか、「エビデンスが無い」などと表現されます。

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基礎研究とは、動物や細胞など(人も含まれる)を対象にした基礎的な研究の事です。生理学における研究のような物と考えていただいた方が分かりやすいかもしれません。

iPS(アイピーエス)細胞の発見でノーベル賞を受賞した京都大学の山中教授の研究成果が基礎研究のジャンルに該当します。

臨床研究とは人を対象として行われる医学研究の事で、病気の患者さんの協力を得ながら病気の原因解明・病気の予防・治療の改善、患者さんの生活の質の向上などの為に行なわれます。

ただ、エビデンスには同じ病気などの研究成果が相反する結果になる事もあります。片方の研究成果は「効果が認められた。」としながらも、もう一方の同じ研究結果では「効果が認められない。」という事もありますので両方のエビデンスを照らし合わせる事も重要だと思います。

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