2012年09月26日

糖尿病性腎症とは? 

糖尿病性腎症とは糖尿病の合併症の1つで、高血糖が長期間続く事によって腎臓内にある細い血管が集まった糸球体という組織の血管が詰まったり破壊されて、その働きが低下する合併症。

腎臓は体に必要な成分を体内に戻したり、体に不要な老廃物をろ過して体外に排出する役目を担っていますが、糖尿病性腎症が進行すると徐々にこの機能が失われ、体に必要なたんぱく質などを体外に排出(タンパク尿)してまったり、体外に排出すべき老廃物である尿が出にくくなったり出なくなったりします。

更に進行すると腎不全に陥り透析治療が必要になります。発見・治療が遅れると心筋梗塞や脳卒中などにより死亡する事がある重大な合併症です。

スポンサードリンク



実は私の父は尿が出なくなって病院で排尿の手助けをしてもらっていたそうです。そして最終的には心筋梗塞を起こすと同時に腎不全で亡くなりました。

当時の私は糖尿病に関する知識が全く無かったし、父も自分が糖尿病である事を家族にも告げていませんでしたので、父は糖尿病だったのだと気付いたのは私自身が糖尿病になってからでした。「なぜ透析治療を行わなかったのだろう?」という疑問を今でも持っています。

日本透析医学会の調査によると、糖尿病が原因で人工透析に至った人の割合は40%を超えているとの事です。

透析治療は週に3回程度の通院が必要になり、1回の治療時間は4時間程度ですから非常にハードな日程になります。

このような状況に至らないように適切な血糖値コントロールを行い、糖尿病性腎症にならないように心掛けたいものです。

スポンサードリンク






posted by グルメ | Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 糖尿病の知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

▲ページの先頭へ

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。