2018年01月27日

ココナッツのオクタン酸のにおい物質がインスリン分泌を促進

東北大学と大阪大学の共同チームが、鼻の嗅覚神経で「におい」を感知することに役立っている「嗅覚受容体」が、ヒトやマウスなどで、膵臓のインスリン分泌細胞(β細胞)にも存在していることを発見。

ココナッツに含まれているオクタン酸というにおい物質が膵臓のβ細胞にある嗅覚受容体の一つ(Olfr15)によって感知されると、血糖値が高い時にだけインスリン分泌が促進し、血糖値が改善することを明らかにしました。

この研究成果によっおて、低血糖を起こさずに血糖値を下げる新しい糖尿病治療薬の開発が期待されます。
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驚きましたねぇ。極端な言い方をするとインスリン分泌細胞(β細胞)に鼻があってオクタン酸の臭いに反応してインスリン分泌を活発化させるみたいな感じですから。

しかも、血糖値が高い時だけに反応するとは。オクタン酸はココナッツと母乳に含まれている成分です。

実験ではマウスに経口投与するとインスリンの分泌が促進され高血糖が改善したとの事です。

ココナッツは脂肪燃焼効果や免疫力アップ、そして炭水化物の代謝を促進する効果があると言われていますが、今回発見されたメカニズムの結果と符合する部分もありますね。

ココナッツをそのまま食べると効果がありそうな気もしますが、問題はオクタン酸がココナッツのどの部分にどれぐらいあるのかという事です。

もしかしたら僅かしかないかもしれません。そうなるとオクタン酸を抽出して濃縮しなければ大した効果はないかもしれませんね。

いずれにしても創薬に繋がる可能性は非常に高いのではないかと思います。
posted by グルメ | Comment(0) | ■ 糖尿病ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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