2015年05月06日




インゲンマメに糖尿病の合併症を減少させる可能性あり?!

低脂肪食材として知られているインゲン豆ですが一方で糖質が多い食材でもあります。糖質という言葉にアレルギー反応を示す方が少なくありませんが、糖尿病を発症させたネズミによる実験ではインゲンマメを食べたネズミに血糖値の低下減少と腎臓機能の活発化が見られたとの事。

動物実験ですからその信憑性は不明ですが、動物実験ではそのような結果が出たようですから、あくまでもそういう可能性があるというスタンスでご紹介します。



【以下はMedエッジ記事より転載】

インゲンマメを食べることで糖尿病の合併症を減らせる可能性があると分かった。

動物実験で影響を見た

 メキシコ、ケレタロ自治大学のコンスエロ・ロマス・ソリア氏らの研究グループが、ニュートリショナル・バイオケミストリー誌において2015年3月26日に報告している。

 研究グループは糖尿病を起こしたネズミを用いて、調理したインゲンマメを食べさせると腎臓の遺伝子にどう影響するかを検証した。

遺伝子に関連する腎臓の変化

 調理したインゲンマメを10%加えた食事を4週間食べさせた後、インゲンマメを与えられたネズミでは、血糖値が最も低く、血糖値を下げるインスリンも低くなった。さらに、尿の中のタンパク質であるアルブミンが下がり、腎臓のろ過の効率を示すクレアチニン・クリアランスが上がった。

 腎臓の遺伝子の活発さを見ると、インゲンマメを食べると複数の遺伝子が活発になると分かった。

 ポリフェノール、糖の一種であるサポニンだけではなく、複数の成分が関係していると研究グループは説明している。

 動物実験ではあるものの、人間でも良い影響はあるかもしれない。





2015年04月26日




「食前の野菜ジュース200ml」には、血糖値上昇抑制効果がある?!

カゴメが、食膳に野菜ジュース200mlを飲むと食後の血糖値上昇を抑える働きがあるという研究結果を発表しています。200ml以上飲んでも効果は変わらないそうです。

ただ、ヒト実験という事ですが人数が10人という少数ですからどうなんでしょうね。それとニュース記事では野菜ジュースがどのようなものなのか(市販の物か野菜をミキサーにかけた物か)が不明ですしね。

(以下はマイナビニュース記事より転載)

カゴメはこのほど、城西大学(金本郁男教授)との共同研究により、メタボリックシンドロームの原因の一つである食後の血糖値上昇を抑えるためには、200ml程度の野菜ジュースを食前に飲むことが効果的であることを、ヒト試験で明らかにした。

同社は既に同大学との共同研究によって、野菜ジュースを食前に摂取すると食後の血糖値上昇が抑えられることを確認している。今回は食後の血糖値上昇抑制に効果的な野菜ジュースの飲用量を明らかにするため、ヒト試験を実施したという。

試験では健常な大学生10名に、野菜ジュース(もしくは水)と白米を複数パターンで摂取してもらい、食後の血糖値変化量を調べた。

食事パターンは「水200mlを摂取し、30分後に白米150gを摂取」「野菜ジュース68.5mlを摂取し、30分後に白米135gを摂取」「野菜ジュース137mlを摂取し、30分後に白米120gを摂取」「野菜ジュース200mlを摂取し、30分後に白米106gを摂取」「野菜ジュース274mlを摂取し、30分後に白米90gを摂取」の5つで、全体の糖質量は50gに統一した。

その結果、野菜ジュース200mlを飲んだ食事パターンでは、野菜ジュースを飲まなかった食事パターンに比べ、食後の血糖値の上昇が低く抑えられた。また、それ以上野菜ジュースの摂取量を増やしても、効果はほぼ変わらなかったという。

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2014年12月23日




味噌汁は、やはり手作りがうまい!

今まではお湯を注ぐだけの味噌汁(生みそタイプ)ばかりだったのですが、最近はイリコで出汁を取って味噌汁を作っています。

でも、生みそタイプの味噌はブドウ糖が入っていて糖尿病には良い食べ物ではありませんし、あまり美味しくありませんから、少々手間が掛かっても手作りにしようと思い立ったのです。

先日、近くの八百屋さんから土が付いたままの大根を買ってきて味噌汁を作りました。むちゃ旨い!

大根も早朝に畑から引き抜いてきた大根らしくて鮮度抜群。大根おろしにもしましたが普段食べている大根とは明らかに味が違う。「生きてる!」って感じ。

因みに一部の研究で味噌汁を1日に3杯以上飲む人と2杯以内の人では3杯以上飲んでいる人の方が血糖値が低かったとの事。

味噌汁は塩分が多いのであまり飲まない方が良いと言われていますが、ラットを使った実験では食塩水を与えたラットと味噌汁を与えたラットでは味噌汁の方が血圧の上昇が低いという結果が出ているようです。

しかし、1日に1杯が適量だという研究者もいれば3杯以上が良いという研究者もいます。いつもの事ですがどの説を信じたら良いのかわからないですね。






2013年03月10日




糖尿病には、やはり、タマネギが効くのではないか?

タマネギが糖尿病改善に効果があるのではないかという事はかなり前から言われていて、当ブログでも何度も取り上げています。糖尿病にタマネギが効果があるという事を動物実験で最初に照明したのはカナダのコリップ博士と言われています。

その後、幾つかの動物実験や少人数の臨床実験でもタマネギに血糖値を下げる働きがある事が示唆されていますが、少人数の臨床なのでその真偽は確たるものではないと私は考えています。

なぜ、大規模実験が行われないのでしょうね。

ただ、いずれにしてもタマネギは血栓を予防する事が判明していますし血管内皮を弾力的にする、すなわち動脈硬化を防ぐ働きがある事は最近の研究でも判明しており、糖尿病の合併症を防ぐ可能性が高いと思われます。

最近、ちょっとした話題になっているのが タマネギ氷。糖尿病に効果があるという事でメディアでもよく取り上げられています。

個人的にはタマネギの調理は時間も掛かりませんので別にタマネギ氷にしなくても良いのではないかと思いますけどね。今の時期なら新タマネギを生サラダで食べる事も出来ますし、サッと炒めて食べる事も出来ますから。

タマネギは独特の辛味がありますが加熱するとほんのりとした甘みがある食材です。それでもタマネギが苦手という人は少なくないかもしれませんね。

そういう人には 玉ねぎエキス での摂取もおススメです。

因みに糖尿病改善の為には1日に玉ねぎ50〜60グラムぐらいの摂取が理想的だとか。薬と異なり副作用の心配がありませんから、是非、接触的に摂りたい食材です。




2013年03月06日




糖尿病の生薬?「新玉ねぎ」の初物をゲット!

先日、もうすぐ「新玉ねぎ」の季節だと書きましたが、近くの八百屋さんで「新タマネギ」の初物をゲットし、早速、生サラダで食べました。新玉ねぎのシーズンオフ以降は普通の玉ねぎをスライスしてレンジでチンして食べる事が多かったですから生食はかなり久し振り。

やはり新玉ねぎの生サラダは実に美味しい!

辛味がなくてサッパリして、しかも甘いですからねぇ。
その上、糖尿病に効果があると思えば余計に美味しい。

玉ねぎの糖尿病改善効果については今までに何度も記事にしてきましたので重複は避けますが、玉ねぎに含まれている硫化アリルには、血栓の生成予防、血中コレステロールの増加抑制、インスリンや胃液の分泌促進、酸化ストレスの軽減、免疫機能の向上、がんの予防などに効果があると言われています。

糖尿病の怖さは誰もが知っているように合併症です。

糖尿病合併症の原因は大半が血管や血流のダメージですし、糖尿病は免疫力の大幅な低下を引き起こす事が分かっています。玉ねぎにはこれらのダメージを防ぎ免疫力を高める効果がありますので、私は玉ねぎは糖尿病の生薬のようなものだと思っています。

先日買ってきた新玉ねぎは5玉ぐらいで150円でした。新タマネギが食べれる期間は3ヶ月弱と短いですから、この時期は毎日『玉ねぎサラダ』を食べたいと思っています。