2014年12月23日




カリフォルニア州バークリー市が「ソーダ税」導入

カリフォルニア州バークリー市が住民投票で、炭酸飲料など糖分入りの飲料に課税する「ソーダ税」を来月1日から導入することを決めました。肥満や糖尿病を防ぎ医療費を抑制するのが狙いで500ミリリットルのペットボトルで20円ほどの負担になる見通し。

果たしてどの程度の効果があるのかは微妙と言わざるを得ない。炭酸飲料が好きな人にとっては1本20円の税負担が重いとは思えないですけどね。多少は減るかもしれませんが。

国際糖尿病連合によると、2013年の世界の糖尿病人口(20〜79歳)は3億8200万人で、1億9400万人だった03年から倍増。35年には5億9200万人に達するとの予測が発表されています。

以前、糖尿病が増加した最大の要因は清涼飲料水だと私は考えているとして、清涼飲料水の普及と糖尿病の増加を時系列で取り上げた事があります。

私が糖尿病を発症した原因は間違いなく清涼飲料水によるものだという確信があります。当時は糖尿病の知識が全くなくてものすごい量を飲んでいましたから。1日に2リットルのペットボトルを少なくとも2本は飲んでいたと記憶しています。

最低限の糖尿病に関する知識だけでも持ち合わせていれば糖尿病にはならなかった筈。まあ、後の祭りではありますが、私のように清涼飲料水を大量に飲んでいる人がいたら今すぐに見直される事をお勧めします。




2012年11月26日




糖尿病の人は他の病気での薬の服用に注意!

以前、シックデイについて記述しましたが、この際に注意すべき事があります。シックデイというのは糖尿病の人が糖尿病以外の病気に罹った時の事です。例えば、腹痛であったり風邪であったり。

インフルエンザならいざ知らず、風邪ぐらいならわざわざ病院に行く事もないという事で市販薬を買ってきて飲むという人もいるかもしれませんが、中には糖尿病の人が飲んではいけない成分が含まれているケースが少なからずあります。

市販薬の中には血糖値を上昇させるものや、血管に障害を受けている糖尿病に人にはもっと危険なモノもありますから成分を確かめずに薬を服用するのは好ましくありません。

例えば、「鼻水・鼻づまりに効く」というタイプの鼻炎薬は要注意です。

その薬そのものが悪いという事ではなく、糖尿病の人が服用するのは良くないという事ですので誤解無きようお願いします。

具体的な成分を書くのは何かと問題があるかと思いませんので記述は避けますが、こういう対処をすれば宜しいのではないかと思います。

事前に罹りつけの糖尿病の主治医に尋ねておく事。

もしくは

糖尿病以外の他の病気に罹って薬を必要とする際は糖尿病の主治医に処方してもらう事です。

これからの季節、風邪をひきやすい時期です。薬の成分を確かめずに市販薬を飲む事は糖尿病の人にとっては危険行為ですし、糖尿病で罹りつけ以外の病院で薬を処方してもらう際は、必ず「私は糖尿病です。」と申告しなければなりません。

気温もグッと下がってきました。風邪を軽く見ないでしっかりと睡眠を取って栄養のバランスに配慮しながら予防に努めましょう!




2012年09月14日




ニューヨークの危機感

以前、ニューヨークで特大サイズの炭酸飲料など糖分の入った飲料の販売規制を検討しているというニュースをお伝えしましたが、遂に販売規制が決定されました。

飲料の販売規制というのは通常では有り得ない事ですし、個人の嗜好の問題を行政が規制するのは間違っているという意見も多かったのですが、それでも敢行せざるを得ない現状だという事なのでしょう。

ニューヨーク市民の58%が太り気味または肥満で8人に1人が糖尿病にかかっていて、肥満の市民の医療費に費やす市の予算は年間推定40億ドルにも上るという事です。

糖尿病の本家?アメリカでは糖尿病の元凶と考えられている肥満を減少させる事が医療費削減に貢献するという考え方が定着しています。今回のニューヨークの決断に追随する地域が出てくるのかどうか興味深いところですし、飲料規制という禁じ手に対する市民の反発が広がるのかどうかも注視したいですね。

当然、マクドナルドやコカ・コーラなどの製造・販売業者の反発も強まっており、今後、訴訟に発展する可能性もありそうです。

特大サイズの販売差止めによって肥満が減少するのかどうか、また、糖尿病の罹患率が減少するのかどうか興味深いところです。




2012年03月04日




<糖尿病>禁煙5年まで発症リスク高く

タバコは糖尿病に限らず心疾患においても悪影響を及ぼす事は、ほぼ間違いないと思います。ただ、複合的な要因の1つであって直接的な要因であるとは思えないんですよね。あくまでも個人的な見解でそういう証拠があるわけではありませんけどね。

だって、私の場合は心臓病を患って一時的に禁煙(5年間)はしましたが、糖尿病になってからはも吸い続けていますし、喫煙しながらも血糖値は正常な状態が続いていますから。人によって体質の違いはあるでしょうが、私には影響はないみたいです。

喫煙が身体に悪い事はわかっていますが、あれもダメ、これもダメという生き方に対する懐疑もあります。長生きする事と充実した人生というのは個々人の考え方次第だと思うのです。

私は、長生きをするという事よりも、それなりの楽しみも味わいながら生きていきたいし、仮にそれで寿命が10年縮まったとしても全く後悔しません。

もちろん、食生活においては一時的にかなり厳しい制限をしてきたし運動だってハードにやってきましたが、血糖値が安定して数年後からは少しずつ制限を緩くしてきました。それでも血糖値に変化はありませんでしたしね。

人それぞれに人生観が異なります。私は長く生きる事を必ずしも是としないタイプですから。


【以下は医療介護CBニュースより引用】

国立がん研究センターは29日、男女とも禁煙後5年間は、喫煙する習慣を持ったことがない非喫煙者より、糖尿病の発症リスクが高まるとの研究結果をまとめた。同センターの研究班によると、それ以降リスクは低下するが、禁煙に成功してもすぐに安心せず、健診を受けるなどして、しばらくは留意すべきだと呼び掛けている。
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2012年01月30日




<糖尿病>睡眠5時間以下で発症リスク5倍

1日の平均睡眠時間が5時間以下の人は、7時間超の人と比べて糖尿病発症の危険性が5倍以上高くなることが、旭川大や北海道大などの分析で分かった。喜多歳子・旭川大助教(地域看護学)は「適切な睡眠が発症予防につながる可能性がある」と指摘する。米糖尿病専門誌「ダイアベーテス・ケア」電子版に掲載された。

 研究チームは03年度、糖尿病ではない35〜55歳の地方公務員の男女3570人を対象に睡眠時間や眠りの満足度などを調べた。その結果、07年度までの4年間で121人が糖尿病を発症していた。

 うち、親や兄弟姉妹に糖尿病患者がいない人の発症リスクは、睡眠が5時間以下の人は7時間超と比べて約5.4倍高かった。また、睡眠不足を感じている人は感じていない人より約6.8倍、「夜中に目が覚めることが深刻な問題だ」と答えた人は、そうでない人より約5倍、それぞれリスクが高かった。

 欧米の研究でも、睡眠時間が極端に短かったり長かったりすると、発症リスクの上昇が指摘されている。今回の調査では、睡眠が5時間以下の人には長時間労働や、シフト勤務のケースが多かったという。喜多助教は「糖尿病予防には食生活の改善や運動など、個人や家庭ごとの努力が重視されがちだ」と指摘したうえで「質のいい適切な時間の睡眠を確保できるような職場環境や社会全体の理解も重要ではないか」と話している。

【毎日新聞より引用】



個人的には、この結果は「さもありなん。」と思います。私が糖尿病を発症した時も極度に睡眠時間が短い状態が続いていたし、発症してからも睡眠時間が少ない時ほど血糖値も高かった印象があります。

睡眠時間が少ないと体全体に負担が掛かるだけでなく、抵抗力の低下という自体を招きますから、糖尿病だけでなく他の病気にも罹りやすくなるのは明白です。

そうはいってもビジネスマンにとっては睡眠不足は避けられないという事情もあります。ちょっと空いた僅かな時間を利用して仮眠を取ったり、可能な限り質の良い睡眠を取るのが望ましいと思います。