2012年01月30日

<糖尿病>睡眠5時間以下で発症リスク5倍

1日の平均睡眠時間が5時間以下の人は、7時間超の人と比べて糖尿病発症の危険性が5倍以上高くなることが、旭川大や北海道大などの分析で分かった。喜多歳子・旭川大助教(地域看護学)は「適切な睡眠が発症予防につながる可能性がある」と指摘する。米糖尿病専門誌「ダイアベーテス・ケア」電子版に掲載された。

 研究チームは03年度、糖尿病ではない35〜55歳の地方公務員の男女3570人を対象に睡眠時間や眠りの満足度などを調べた。その結果、07年度までの4年間で121人が糖尿病を発症していた。

 うち、親や兄弟姉妹に糖尿病患者がいない人の発症リスクは、睡眠が5時間以下の人は7時間超と比べて約5.4倍高かった。また、睡眠不足を感じている人は感じていない人より約6.8倍、「夜中に目が覚めることが深刻な問題だ」と答えた人は、そうでない人より約5倍、それぞれリスクが高かった。

 欧米の研究でも、睡眠時間が極端に短かったり長かったりすると、発症リスクの上昇が指摘されている。今回の調査では、睡眠が5時間以下の人には長時間労働や、シフト勤務のケースが多かったという。喜多助教は「糖尿病予防には食生活の改善や運動など、個人や家庭ごとの努力が重視されがちだ」と指摘したうえで「質のいい適切な時間の睡眠を確保できるような職場環境や社会全体の理解も重要ではないか」と話している。

【毎日新聞より引用】



個人的には、この結果は「さもありなん。」と思います。私が糖尿病を発症した時も極度に睡眠時間が短い状態が続いていたし、発症してからも睡眠時間が少ない時ほど血糖値も高かった印象があります。

睡眠時間が少ないと体全体に負担が掛かるだけでなく、抵抗力の低下という自体を招きますから、糖尿病だけでなく他の病気にも罹りやすくなるのは明白です。

そうはいってもビジネスマンにとっては睡眠不足は避けられないという事情もあります。ちょっと空いた僅かな時間を利用して仮眠を取ったり、可能な限り質の良い睡眠を取るのが望ましいと思います。


2012年01月28日

糖尿病とタバコの関係

糖尿病とタバコの関係がどうこうというよりも、まず、タバコは百害あって一利無しと言われる存在です。発がん性等の弊害については誰もが知っていますので、糖尿病と関係する部分だけについて簡単に書きたいと思います。

● 血管の収縮

喫煙によって血管が収縮する事が明らかになっています。血糖値の上昇によって血液の流れが悪くなっている糖尿病患者にとって、喫煙は更に血行を悪化させ心筋梗塞などを引き起こす可能性が高まります。

また、糖尿病は毛細血管が詰まりやすいので、喫煙によって血管の詰まりが促進される可能性が高まります。壊疽の可能性も高まるという事です。

● 心臓への負担

血管の収縮の延長という事になりますが、喫煙によって血圧の上昇と心拍数の増加をもたらし、心臓への負担が増加します。別に理屈を持ち出さなくても、喫煙する人ならタバコを吸うと心臓がドクドクして鼓動が速くなるというのは体感的分かっていると思います。心臓に負担が掛かっている事は明白です。

● その他

血液中の酸素不足を引き起こす。悪玉コレステロールの増加。歯周病に掛かりやすくなる等々。


このように糖尿病患者にとって、タバコを吸うという行為は非常にリスクが高いという事になります。

因みに私は喫煙者で、以前は1日に3箱吸っていましたが今は1箱まで減らしています。「減らして1箱かよ!」と言われそうですが。。。

今週は体調が悪くてタバコをほとんど吸っていません。いや、吸っていないというよりも体調が悪くて身体が受け付けないというのが正確です。この際、禁煙にチャレンジしようかなぁと思っていますけどね。

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