2012年10月26日

糖尿病合併症「糖尿病黄斑浮腫」の国内初の適応追加を承認

糖尿病黄斑浮腫とは、網膜の黄斑部に血管から染み出た血液の液体成分がたまって腫れる事により、視力が著しく低下したり物がゆがんで見える病気です。糖尿病の人の9%程度が合併症の1つとして発症していると言われています。

もっとも、現状は医師の裁量と患者の同意に基づいて適応外使用はされていると思われます。ただし、適応外使用という事になると自由診療という事になって保険が使えませんから高額になります。

今回、「適応追加」として承認されましたので保険適用という事になると思います。この薬剤の適応追加承認によって硝子体手術の短時間化や、術中および術後合併症のリスク軽減が期待されています。

因みに、臨床試験では、32例中2例に副作用が確認されており、眼圧上昇と術中低血圧が認められているそうです。

また、患者の立場からすると、使用方法という面で注意点も少なくない事から、出来るだけ使用方法に精通している眼科医に手術をして欲しいという思いはありますね。


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2012年10月10日

糖尿病で失明した人気イラストレーターの体験談!透析歴27年

37歳という若さで糖尿病性網膜症で失明し透析暦27年というイラストレーターの方のインタビューが掲載されているサイトがあります。透析導入時には「長く生きられてあと5年」と言われながら27年経った現在も健在です。

驚く事に、透析導入後に児童文学新人賞を受賞し作家デビューされたとの事。すごいバイタリティと強い精神力の持ち主という事でしょうね。

糖尿病の合併症で失意のどん底におられる方もおられるでしょうが、彼のような方がおられるという事は大きな励みになるでしょうし刺激になると思います。

彼のインタビューが掲載されているサイトをご紹介しますので、宜しければご覧ください。

盲目のイラストレーターのインタビュー記事を見る

【以下はDigital PR Platform より引用】

腎臓病と闘う人にとって体験者の言葉は何よりも心強いもの。性別や年齢、職業もさまざまな患者さんに、病気の受けとめ方や乗り越えた経緯、保存期の過ごし方など、貴重なお話をお伺いしています。
 最新号では、糖尿病が見つからなくて失明し、その後緊急透析導入、今や透析歴27年の患者さんの体験談をご紹介しています。透析導入後に児童文学新人賞を受賞し作家デビュー。再開したイラストレーションも人気が高く、全米デビューまで果たしたバイタリティの持ち主です。
(※職業や治療法は、取材当時のものです。)

患者さんプロフィール:
イラストレーター・児童文学者。1948年生まれ。21歳でイラストレーター・デビュー。37歳で糖尿病で失明し透析導入後、児童文芸新人賞を受賞し作家デビュー。

<談話の一部をご紹介!>
 昔は、よく遊んで、よく食べて、よく仕事をして、エネルギーばりばりな人間でした。2晩、3晩の徹夜は平気、酒を飲み、たばこを吸い、不健康なくらいのほうがアーティストはいい仕事ができると思っていました。
 糖尿病だということは気づきませんでした。目が悪くなって眼科にいったのですが、季節性のアレルギーといわれました。そのとき「糖尿病はないですか?」と聞かれたけど、健康だと思っていたから、「なに、それ?」って感じでしたね。
 何度か眼科に行き、内臓からきているかもといわれ、初めて内科を受診したら、糖尿病で即入院。入院して2日目に失明を宣告されました。同時にネフローゼ症候群で合併症も発症していました。
 現在は、週3回4時間、病院で血液透析を受けています。導入時は、長く生きられてあと5年、といわれたんですけど、透析のおかげで長生きができて、今や27年になります。糖尿病が原疾患の透析患者としては非常に長いキャリアだと思います。



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